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僕らは昔からゴミ拾いしていました。

最近はメディアでも報じられるようになった、「日本サポーターのスタジアム清掃」
別に今に始まったことではない。
確か、1993年(アメリカW杯のアジア予選中)。

当時の渋谷に集まる僕らサポ仲間数名は、当時の指定ゴミ袋(東京都は水色だった)を観戦時に各家庭からスタジアムに持ち込み、それを「青い風船のように膨らませて日本代表を応援しよう!」と呼びかけた。

もちろん、僕らは数十枚を持ち寄り、「これで一緒に振りましょう!」とスタジアムの席で無料配布して回っていました。

この話はネットでどんどんと拡散されて、次の試合からゴミ袋を持参してくれる人も増えて、「もともとゴミ袋なんだから、ゴミ拾いして持ち帰ろう。」という流れになった。

当時から20年たった今でも、僕らはその習性が抜けずに、W杯に行く度に世界中のスタジアムでゴミ拾いをしてるというわけだ。(4年前のブラジル・レシフェでの敗戦後の雨は辛かったなぁ)

ゴミ拾いは2014ブラジルだけではなく、ドイツの2006W杯でもやった。
この新聞に写ってるサムライ風の男は、当時97年のウズベキスタン戦@国立競技場からの僕の親しい友人(実は歌手だけどね)。ロシアでも習性だからね。笑