今年の夏は特別に暑いです。コーチとしては、連日WBGT値とにらめっこです。
そんな猛暑の中、バルセロナの有名チームがU-12のキャンプを幕張で。娘が参加したので、私も勉強に行ってきました。
スペインのコーチ達も日本の暑さに相当参っていましたけど、素敵な声がけで真面目に取り組んでいました。
で、、、そのメソッドとは?
・・・。一言では言えません。(苦笑)
でも、僕が日頃からやってる指導は間違っていない。世界共通だ、と確信しましたね。
基本は「楽しむ!」そして「褒めること!」
私はスペイン語ができないので、ブラジルで必死で覚えた流暢な(嘘)ポルトガル語を駆使して
コーチ達とコミュニケートしました。
プレー後の選手への声かけは「褒める。そして叱って、最後に褒める。」というサンドイッチ方式が良いんだよ」なんて言っていました。
全体へのホワイトボードでの各ポジショニングの動きの説明もとてもわかりやすかったですね。
「FWは、メッシやスアレスのような、こんな動きで。」
「CBはピケなら、こうカバーするよ。」 「中盤のラキティッチ、コウチーニョは、こう広がって動くんだよ!」等と、スター選手の実名で説明。説得力あります。子供らは食いつきます。笑
コーチ達は、「サッカーだけでなく、部員の私生活まで目を光らせなくてはならない。」 「特に麻薬に走らないように・・」(え?)なんて言っていました。
それに、練習では得点を奪った後のパフォーマンスの指導もあるんですよ。
皆で喜びを分かち合うこと、大切なことなんだって!
早速、私のチームでも取り入れたいです。